今回の帰省で今年亡くなった近所のおじさんの家へ3人で行って、お線香をあげさせてもらった。
実家ととても懇意にしてくれているお家で、僕もたいへんお世話になっている。
その亡くなったおじさんとは正月に恒例で一緒に映画を見に行っていた。小学校高学年くらいの頃。
一番最初に行ったときのこと。
いま思えばもちろん、最初っからおじさんは僕の分もお金を持ってくれる気でいたのだと思うけど。
まず映画を奢ってもらった。ジャッキーチェンの映画だった気がする。
観終った後、昼食も一緒に食べたのだけれど。
どうにも奢られっぱなしはマズイと思った僕は、「ここは僕が払いますから」と云ったと思う。結果はもちろん全部払ってもらったのだけれど。
家に帰って母にそのことを話すと、(それは良かったね) と云われやっと安心した覚えがある。
根がマジメというか、融通が効かないコドモだったのだね、ジブン。そんな風に思われたんだろうな。
次の年からはもうまったく遠慮なく、全部払ってもらってました。映画観て、その後食事して、というのが恒例の行事になったのでした。
楽しい時間を共有できたことを感謝しました。
お線香をあげて手を合わせ、そんなことを思い出したのでした。


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