ヘアサロンへ行ってきた。床屋という雰囲気ではないのでこう言うが。
「髪を切ってくると、いつも急に老けこむから」という天の声がしたのを覚えていたので、トップはあまり切らないようにお願いする。
結果何年か振りにカリアゲくんに。子供の頃キライだったけどそうは言えなかった髪型だ。このところ顔の輪郭が鋭角から離れているので、以外と似合うのかも。
店員さんが会話の中でさいきん事故にあってしまったことを口にした。それで急に思い出したぼくの話もした。
小学校の頃、オヤジさんが大型トラックに後ろから突っ込まれたことがあった。トラック運転手の、どうやら居眠りだったらしい。
当時、家族みんなが気に入っていた白いホンダシビックの後ろ半分が (グッシャリ) と潰れていた。幸いオヤジさんは軽いムチウチ程度で済んだのだが。
ツブされてしまった代わりのシビックが来たが、趣味の悪い「メタリックブルー」。ちょっと古かったこともあってシビックへの愛着は家族そろって無くなった感じ。
車の後ろに付いていた HONDA のロゴの「H」がずっと記念品の様に家にあった。飛び散った破片を誰から拾ってきたのだろう。
いま思うとオヤジさんは、それを見るたびにイヤな感じになっていたのではないかと。

